2011年10月27日木曜日

No.5 【自己啓発】 成功哲学 ナポレオン・ヒル[著]  田中孝顕[訳]、きこ書房





 この本は成功者となるための心構えや、心の平安を伴う成功を獲得する方法について書かれている本です。

 まず、大切なことは己を知ることです。そして自分の人生を生きること、自分の信念を持つことが大切であるということを教えてくれています。

 そして、この本に書かれていることを実践することによって、大きな富が得られることについても書かれています。

 私がこの本を読んで、一番心に残った部分を以下、引用します。
 
 
 ●災いを転じて福をなす

 不運な目に遭ったときは、それを過去のものとしてしまっておくことにしよう。

 あなたの心は、いつも未来の達成へと向けておこう。

 そうすれば過去の失敗は、未来には幸運となって作用することになる。

 富と心の平安は、互いに密接な関係がある。

 いかに低いレベルの仕事であっても、成功は自分の心の中に待機しているのである。

 人は、自分の仕事に価値を付加し、心に描いたことを現実のものにしてしまう力を持っている。

 その力を始動させよう。

 成功哲学 ナポレオン・ヒル【著】、田中孝顕【訳】、きこ書房、P.144より引用。


 このように、この本には、たくさんの成功へのヒントが記載されています。

 皆さんも、ぜひ、ご一読ください。

 きっと、あなたを変える一冊になることでしょう。

2011年10月4日火曜日

No.4 【文学】 パンドラの匣 太宰治 著、新潮文庫





 私は、高校時代に、太宰治の作品を読み漁りました。 今、テレビで活躍されている、ピース、又吉さんのようにです。

 そして、その結果、鬱のように、暗く、苦しく、辛い経験をしました。

 でも、この作品を読んだおかげで、その状態から立ち直ることができました。

 この、パンドラの匣というこの作品集に助けられたのです。

 太宰治の作品を読んだ最後にはこの、パンドラの匣という作品集を、必ず読まなくてはなりません。

 つまり、パンドラの匣を必ず開けなければなりません。

 開けたからと言って、お化けが出てくるわけではなく、太宰治の作品の中で、唯一、希望が見えるこの作品集を開けることによって、他の太宰作品の呪縛から解き放たれることができるのです。

 太宰治の作品に、はまった方は、必ず、この作品集を読むことを、私はお薦めします。

2011年10月3日月曜日

No.3 【自己啓発】 35歳からの超貯蓄術 横山光昭 著、朝日新聞出版


 
 この本の著者、横山光昭さんは、現在、家計再生コンサルタントとして、実際に、ご活躍されている方です。

 それだけに、言ってることに、とても重みを感じます。

 この本を読めば、おそらくあなたも、普通に、貯金したくてたまらなくなりますよ?

 そして、お金を貯める醍醐味を、ぜひとも、味わってみてくださいね。

No.2 【自己啓発】 きっとよくなる! 人生はよくなるようにできている、 きっとよくなる!2 「お金と仕事編」 本田健 著、サンマーク出版







 この本は、私のミクシイの、当時のマイミクさんから紹介してもらった、今では私も大好きな、本田健さんの本です。

 本田健さんの本には、他の成功者の本にはない、癒しのような感覚を得ることができるので、私は、大好きです。

 特に、この、きっとよくなる!には、癒しを与えてくれる部分がとても多く感じられます。

 明日の自分の頑張っている姿が、想像できるような一冊だと、私は思います。

 自分の頑張りが評価されずに悩んでいるあなたへの、良き、処方箋になることと思います。

 ぜひ、ご一読ください。